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ガンダムUC完成披露試写会、観てきた

最近、ちょっとした日記や思ったことは携帯からtwitterでつぶやいてるので、このblogを更新する頻度もめっきり落ちてるんですが、オイラちゃんと生きてます。
このQuaterは何かとハードなので疲れてはいるけど、別に体調壊してもいないし、模型もblog更新するヒマがあればその分製作時間と睡眠に当てているのでご安心のほど。


とはいえ、昨日の試写会の舞台挨拶で原作の福井晴敏センセが「今日家に帰ったら、blogやtwitterにバンバン書いて宣伝するように!いいことだけね」と言うとったので、以下試写会感想まで。

今月20日から劇場公開ありますし、来月のBlu-ray/DVD発売を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃると思いますので、当然ネタバレはせんですよ!

ここをご覧になっている奇特な方の中で、『機動戦士ガンダムユニコーン(UC)』って何よ?って方はあまりいらっしゃらないと思いますが、感想の前に一応前説。

ガンダムシリーズいろいろありますけど、一番有名で31年前TV放送されたファーストガンダムを発端に、同じ宇宙世紀という舞台でまるで世界史のように繋がっている作品がいくつもあるわけです。

当然アムロやシャアやホワイトベースの面々も年をとったり子供作ったり死んじゃったりしていくんですが、本ガンダムUCは映画『逆襲のシャア』から3年後の宇宙世紀0096が舞台で、ガンダムファンというか富野監督信者でもあるベストセラー作家・福井晴敏氏による、初の文芸発アニメ化作品なわけです(ちなみに福井センセ、昨日舞台挨拶の場で「最初からアニメ化前提の企画だった」と明言されてました。)。

キャラクターデザインの原案と表紙はアムロやシャアの生みの親でもある安彦良和さんが描かれており、この作品は福井さんと同世代である僕たちファーストガンダム視聴世代に向けた初の「大人も読めるガンダム」なわけです。

原作は既にノベルス10巻(!)で完結しており、それをほぼ2冊分を50分のアニメ6本にこれからしていく計画で、僕が昨日観たのはその第1話「ユニコーンの日」。
これから期間限定で劇場公開されたり来月にはメディア化もされますが、最初のガンダムに加え、せめて劇場版Zガンダム3部作とか「逆襲のシャア」とか観たうえで観ると、過去経緯も判ってより楽しめると思いますヨ。


で、所感ですが...前評判の高さ通り、野心的な傑作だと思います。

コクピットモニターのCG画像とか機体の操縦系の細かい描写とか英語アナウンスとか、宇宙世紀モノとしては初めての試みがいろいろ取り入れられており、終盤のユニコーン機動や中盤のクシャトリヤの空中戦以外にも、序盤にスタークジェガンとクシャトリヤとのドッグファイトもあるので、どうしても説明的な台詞が多くなる第1話であって、50分飽きずに楽しめました。

一番意外だったのは、シナリオの取捨選択。
ボクは福井さんの作品は全部持ってるし書店でサイン頂いたことも2度あるくらいのファンですが、福井さん原作の映画は企画当初からオリジナルで参加していた『ローレライ』を除き、1本も面白いと思ったことがないんです...。

福井作品の特長は、綿密なディティール描写と細やかな感情表現の両立だと思っているんですが、映画にするとどうしても時間の制約のために、上辺のストーリーだけなぞるだけのような、薄っぺらいダイジェスト映像になっちゃうんですよね。

今回もUCも一番気になってたのがそこなんですが、その原作からの大胆な取捨選択にビックリした!
福井さんご自身も毎回企画会議に出席しての決定だそうですが、今回の第1話では登場キャラクターをかなり絞ってるんですよ。

具体的に誰をどうこう...までは書きませんが、原作では、

・バナージらアナハイム高専のクラスメート達
・オードリーの単独行動
・ジンネマンやマリーダらガランシェール隊
・ガランシェール隊と連絡するフル・フロンタルらネオジオン本隊
・カーディアスらビスト財団
・原作ではサブ主人公であるリディ・マーセナスらロンドベル所属ネェル・アーガマ隊
・エコーズやアルベルトの暗躍

...の大きく分けて7つのグループが同時進行していましたが、今回アニメ化にあたり、カメラを向けるグループを思いっきり絞り、絞ったぶん感情表現を細やかに描いているんです。

だから「あぁここは説明不足だなぁ」と思うシーンもあるものの、原作のダイナミックな表現はちゃんとアニメになっても出ていて、そこは大満足でした。

逆に言うと観終わった後に「あの人たちは当時何をしていたんだっけ?」と原作読み返す気にもなり、メディア特性に応じてそういうWin-Winモデルのタイアップも心掛けているのかなぁとも思ったり...。

今後についてですが、昨日舞台挨拶で古橋監督が「年になんとか2本は...」と仰ってました。
うーんやっぱりそんなにかかるんだなぁ...と思いつつ、ガンプラを始めとする商品展開も、それだけ長いスパンで「祭り」が続くわけで、今後も楽しみだったりするとです。

ただ...あの幕切れにはビックリした。
オイラ第1話のラストは、1stやZの第1話とも韻を踏んで、フル・フロンタルのニヤリで終わるのかとばかり思ってたんですが、あそこで終わると「え...」と思ったのは正直なとこです。

とりあえず今日はそんなとこで...。

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